2014年12月を振り返る

2014年01月08日 18:57

12月は自分のお休みとお天気の具合が噛み合わず、結局2回しか釣行出来ませんでした。それでも釣果はそこそこ納得出来るもので、海況からして数こそ出なかったものの良型で揃いました。1回目は1匹のみでしたが46cm、二回目は48、46、35と3枚をゲット。でもやっぱ50cmUPは出なかった、、、、つか、どデカイのをバラしてしまいました(泣)。

チモトの上10cm位の所にほんの少しのヨレが有ったのを知っていながら、ハリス交換せずに攻めた自分の初歩的ミスで言い訳のしようもありません。まさにそこから切られちゃいました。案の定、予定通りのバラシだった訳です。

逃げた魚は大きいと言いますが、針掛かりしてすぐに凄い勢いで沖に走り、糸を出して竿を何度か立てようとするものの、止まりません。重量感もパワーも桁が違ってましたので真鯛?かとも思ったんですが竿を叩く感じは絶対黒鯛だったと思います。生涯4枚目の60だったかも知れないと思うと本当に腹が立ちました、自分自信に!

「倍返しだ!」

って、いつどうやって?(笑)

2回とも共通していた事は、沈め探り釣りより、完全遊動より、棚をがっちり固定して、そこを出来る限りナチュラルな仕掛けで流し、誘って誘って誘いまくる事でした。いつもの3倍は誘う感じです。こまめに誘いをかけるとその合間の落ち込みで当たりがしっかり取れました。

誘いが少なかったり、中途半端だったりすると、(メ・ん・)? 前当たり?って見逃すような、見過ごすような当たりになって、結果、食い込んでくれない感じです。これもまさに寒チヌの季節に入った証拠ですね。

 

寒チヌの時期はワンチャンスを確実にものにするって言われますが、オイラはそうとも言い切れないと思ってます。かならずしも単独行動の黒鯛ばかりではありませんから、周りには何匹か居るって思いますよ。つまりは渋い当たりをいかに増幅させて出すのか、喰い渋る奴らにいかに口を使わせるか、それは誘いの精度と回数だと思ってます。だって、1月、2月でも数釣りしてる人居るじゃないですか。オイラも勿論、体験から出る言葉です。

どうやって攻めるのか、考えてみましょう。そのヒントはまた次回!

(^┰^;)ゞ えへへ。