予告 本当に釣りたい黒鯛の為に今最も効果的なコマセを客観的に考察しちゃうぞ! 主観は一切なしで結果主義だ!の連載始めます(笑)

2014年08月23日 21:56

 

「こませ」

 

それはウキフカセ釣り師にとって永遠的切実なテーマです。何故なら、集魚効果の大小とそこに費やす投資とは決して反比例しない事は解っていても、月々のお小遣いの限度額や釣行回数、さらには交通費やら消耗品費、付随する飲食代、交際費など、トータルで考えた釣りの費用はどうしても大きくなりがちですし、逃れられない相互関係的要素がデカい。

 

オキアミ1ブロックを仮に千円として、集魚材を2.5袋(平均700円×2.5)使用すればそれだけで2,750円。

そこに刺し餌として仮に、ボイル1片400円、チヌ用加工生オキアミ400円、丸サナギ350円、コーン100円、練り餌350円をプラスしたら4,350円にもなってしまう。これを半日とするか1日とするかは個人の考え方なんだけど。

刺し餌だけ1日分としても、こませ自体を1日分(×2)にしたら実に7,150円も。

 

ただ単に、ひたすら撒いて海に捨てる(投資する)金額がたった1回でこれだけ掛かるなんて、う~~ん、高額!

 

クロダイの浜での取引額が平均してキロ当たり2000円とすれば、約4キロ釣らないとエサ代の回収にはならない。その他の経費やらを合計したら恐らくその倍の7~8キロを釣り上げてやっとこさ元が引ける感じだ。

ま、歳無し4枚釣るのか、もしくは40cmクラス8枚釣るしかない訳。

超厳しいやん!ヽ(;▽;)ノヽ(;▽;)ノヽ(;▽;)ノ

こりゃまたかなり厳しい現実やぁ、、、、。

まぁ、勿論、元を引く為に釣りをしてる訳じゃないので楽しみだけで良いのではありますがぁ、

でもやっぱ釣果が欲しいもんね!(((o(*゚▽゚*)o)))

 

そんな高価なるコマセであるからこそ、本当に有効に活用しなきゃ勿体無い訳でありますからソコんとこ、

そんな辺り、しっかり奥底まで振り返らなきゃイカンと思う訳ですよ。

様々な角度からレポートして行こうと思いますので、是非、ぜひ、是~~~~~~非!

お楽しみにぃ!