記事のアーカイブ

新連載4 クロダイこませ検証考 徹底的に黒鯛を寄せる事にこだわってみた!

2014年10月15日 18:40
 今回は集魚効果が抜群に高い集魚材に特化してブレンドしてみました。材料はコレです。 この二つに激荒サナギ1袋とオキアミを3kgしっかりブレンドしました。まとまりが今ひとつになってしまいますので、海水をいつもよりやや少なめにして素手でしっかり粘りが出るように練り込みました。これで遠投もバッチりです。   水温はまだまだ高く、すごく生温かく感じます。能登島周辺は今年異常にフグが多くてしかもサイズがデカく、大きなものでは30cmを超えてきます。1度の釣行で針が1袋やられてしまう程。今日も嫌な予感がしたんですが、、、、。 釣り場は岩盤がドーンと張り出しており、その先は砂地とシモリ根の混在

連載回顧録38 「玉砕」何て魅惑的な言葉だ!

2014年10月08日 16:25
玉が砕けると書いて玉砕。 玉が砕けたらさぞかし痛いだろうな、いや、痛いでは到底済まないだろうし、気を失うくらいの瀕死の状態だろう。 つまりそん位の辛さというか、切なさを彷彿とさせる言葉だ。う~~~~ん、実に痛い(´;ω;`)。 見よ!この弟子の鎮痛なうなだれかた! 釣り場に着いて真っ先に用意したタモ網を、たった1度も使う事なく仕舞う切なさ・・・・・ そしてそれと同時に、クラーボックスもタモも、ストリンガーさへも、今日は洗わなくて良いのだ! 何てラッキーなことだろう!有難い、うん、本当にありがたい! 余力などこれっぽっちも残っていない程に闘い続けた今日だ、帰ってから魚をさばいたり 余分な洗い物

新連載3 クロダイこませ検証考 オカラだんごは時代遅れの餌なのか?????

2014年10月03日 21:21
今回、急遽テーマにしたのはこのお馴染みの集魚材、「オカラだんご」であります。 集魚材の歴史上かなり草創期から登場しているものでありますが、今となってはどこか懐かしい感じが漂っているかもしれません。でもね、でもでも、未だに必ず餌屋さんの棚には間違いなく置いてある餌ですから、きっと皆さんも毎回必ず見かけているものだと思います。 つまり、ず~~~~っと商品として陳列されているってことは、ず~~~~~っと需要が有るって事でありまして実際に売れているんであります。 フカセ釣りだけに留まらず筏釣りにもファンが多いですし、何と!サビキ釣りでアミエビと練りこんで使う方法もあるんだとか!なるほど、考えてますな

連載回顧録37 来年のクロダイは中型主体か?????

2014年09月26日 17:30
あかんですわ、ホントにあかん。。。。。(ToT) 今年はもうマジでチビくろばかり。 どんだけ釣っても満足感が全く無いどころか、凹む(ToT) このところの3回の釣行で25~33cmの小型は57枚、、、、、、、34cm以上ゼロ (´;ω;`) あぁ、凹む。。。。 それにしても異常に多くないかい?このチビちゃんたち。   う~~~ん、そっかぁ、じゃ来年は中型がめっさ多いってこと?   そう信じたいけどね、でもでも、 まだ今年は終わってないよ ヽ(;▽;)ノ   ベストシーズンに突入したら巻き返せるんだろか? 反省しつつ、期待しよう。   そんなこんなで!どえ

新連載2 クロダイこませ検証考 その2 刺し餌の選択について

2014年09月17日 08:19
前回、その1でもお話しましたが今回は刺し餌についてじっくりと考えてみたいと思います。 クロダイの刺し餌と言っても釣り方や季節によって様々な種類があります。 例えば、カラス貝、アケミ貝、牡蠣などの貝類、岩イソメや青虫、ユムシ等の虫類、カニやエビ、ボケなどの甲殻類、 アミエビやオキアミなどの冷凍餌、コーンやスイカなどの植物餌、さらにサナギやら練り餌、ルアーなどとかなり多彩です。 釣り方もウキフカセ、筏、落とし込みや前打ち、ブッコミ、ルアーなどと様々ですが、どんな釣り方であっても使用する刺し餌に決まりなどは有りません。競技会などでは刺し餌が限定される場合がありますが、普段の皆さんの釣行であればどの釣

連載回顧録36 弟子がやってくれましたぁ(*゚▽゚*)

2014年09月03日 21:51
  コーン回はオイラではありませんでして、オイラの弟子であります。 クロダイのフカセ釣りに入門して丸1年。 プライベートや仕事の都合でなかなか思うように釣行出来ない中、それでも頑張って少ないチャンスに賭けてました。   そしたらコーン回、コーンな立派な釣果を持ち帰って参りましたぁ。 ほらほら、コーンくらいの良形サイズ ↓ 40台後半の2枚! コーンなに嬉しいことは御座いません。 場所は勿論今年絶好調の能登島南西部。 良型の数が楽しめまする~っ!(((o(*゚▽゚*)o)))   で、刺し餌は?てか?(笑)   ひ・み・つ。  

新連載1 クロダイこませ検証考その1 まずは人気のブレンドで試してみた!

2014年08月29日 05:46
さてさて、前回の予告にもありましたように我らクロダイのふかせ釣り愛好家にとって不可欠なアイテム、 「こませ」について今回からジックリ掘り下げて書いていこうと思います。 あ、連載回顧録は終わった訳ではありませぬ。並行してUPして行きますのでそっちも今までどおり宜しくです(^O^)。   で、クロダイこませ検証の記念すべき第1回目ですが今回は今話題の集魚材を使って、 その噂の真偽を確かめてみようとやってみました。はい。 今回使用したのはすっか人気が定着したBチヌ、白チヌを凌ぐほどの話題の商品「チヌパワームギ」をベースに、 まとまりを良くして遠投出来るようにV9遠投とオキアミ3Kgを配合

予告 本当に釣りたい黒鯛の為に今最も効果的なコマセを客観的に考察しちゃうぞ! 主観は一切なしで結果主義だ!の連載始めます(笑)

2014年08月23日 21:56
  「こませ」   それはウキフカセ釣り師にとって永遠的切実なテーマです。何故なら、集魚効果の大小とそこに費やす投資とは決して反比例しない事は解っていても、月々のお小遣いの限度額や釣行回数、さらには交通費やら消耗品費、付随する飲食代、交際費など、トータルで考えた釣りの費用はどうしても大きくなりがちですし、逃れられない相互関係的要素がデカい。   オキアミ1ブロックを仮に千円として、集魚材を2.5袋(平均700円×2.5)使用すればそれだけで2,750円。 そこに刺し餌として仮に、ボイル1片400円、チヌ用加工生オキアミ400円、丸サナギ350円、コーン100円、練

連載回顧録35 久々に満足だぞ~っ!

2014年08月20日 21:33
大雨で全く釣りどころではなかったお盆休み明け、久々の能登島釣行だったのであります。 海はお抹茶のごとく濁りまくり。 ゴミ類の浮遊盛りだくさん。 風と潮流は正反対。 風速思ったより強くて、、、、、、(笑)   絶好調やん!絶対釣れちゃうやん(笑)。   数投してもボイルは全くいじられもせずに帰ってくるし、 こりゃ最初から気配がムンムンやない?   で、案の定、開始から数投目で46cmをげっと! 27前後まで入れたら正午までの1時間半で7枚はゲット。   でも正午過ぎからはいよいよ餌盗りの喝采も上がり初めて。 久々の54cmをゲット。歳無しで~~~ぃす。

連載回顧録34 期間限定の回顧録33!予告通り削除です!(^O^)

2014年08月17日 21:14
どうでしたか?皆さん、お試し戴けました? スゴイでしょ? 釣れたっしょ?! 爆っしょ?! これなんですよ、コレ。 手前味噌で申し訳ないんですがぁ、釣れるんですよねぇ、、、、、エサ持ち抜群やし。 どんな刺し餌も瞬殺!ってときに、これだけは当たればチヌ、チヌ、チヌ!   まずはベースの素材。 こんなもんっ普通喰わないっすよ、普通のお魚。 でもきっと、酵母やらアミノ酸やら、そうゆうのが効いてるんでしょうね。 しかも切り方がソフトワームとかイソメ的で微妙にフワフワと動いて誘うんでしょうな。   回顧録33読んで戴けた運の良い方にだけの黄金の媚薬(笑)。 きっと絶対間違い無く、こうだ
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